Last Updated on 2023-12-10 by heragorou
コンテスト(contest)とは「競技会とか競争」のことですが、アマチュア無線のコンテストについての記述が Wikipedia (こちら)にありますので見ていただければと思いますが、要は決められた時間内にどれだけ多くのアマチュア局と交信するかということです。コンテストだけしか出てこない局もあったり、コンテストのためにわざわざ珍しい市町村に移動したりする局もあってなかなか楽しいものです。決められた時間に多数の局と交信するためにひとつの交信時間はどうしても短くなるのでスピーディな交信が楽しめます。これは人によっては味気ない、という人もいますが私はこれが好きなので上位入賞は狙えなくてもできる限り参加するようにしています。そんなコンテストのことについて書いています。
コンテストに参加して参加局数に応じて上位入賞者には賞状をいただけます。1993年(平成5年)頃が一番アクティビティが高くコンテストにもよく参加していたのでローカルコンテストでは割と上位にくい込んでいました。今よりアンテナもよくパワーも出していたということもあるのでしょう。今となっては懐かしい話です。その後の震災(阪神淡路大震災)でアマチュア無線の活動停止を余儀なくされたのですが、合わせて多くの賞状も失われてしまいました。いくらか残っているものがあるので紹介しましょう。
↑ 沖縄県内局を相手に交信局数を競います。残念ながら得点の記録は残っていません。
↑ これもローカルコンテスト。群馬県内局を相手に交信局数を競います。こちらも得点の記録は残っていません。
↑ JLRS(Japan Ladies Radio Society)という女性アマチュア無線クラブが主催する JLRS Partyコンテストに参加したときの参加証。1992年、翌93年に参加しましたがその後は参加できていません。上位入賞者だけに発行される賞状ではなくこういった参加証があると翌年以降も参加意欲が出ようというものです。
これ以外にも、記憶にあるところでは1994年オール兵庫コンテストでは1.9MHz部門で見事1位になったのですが、震災のドサクサで賞状が見当たりません。それ以外にも何件かあったはずなんですが・・・また、出てくれば紹介したいと思います。