まずは温度の推移(場所は我が家の北側ベランダ・標高28m)


↑ 梅雨明け後徐々に気温が上昇、7月17日頃に一時30℃を割りましたがその後は最低気温28℃前後、最高32℃前後が続いています。
これに加えてセミ(クマゼミ)の鳴き声がもはや騒音です。


↑ 左は2024年、右は今年の騒音(=セミの鳴き声)の様子。去年は7月20日頃から鳴き出しましたが、今年は1週間程度早く鳴き出ししばらくはピークの状態が続くと思われます。朝は5時過ぎから鳴き始め11時前には鳴き止んでしまうので、しばらくの我慢と言えなくもありませんが、この6時間はまぁうるさいです。

↑ この表は「日本騒音調査(ソーチョー)」から拝借しましたが、53dbというと普通とうるさいの中間ということになっています。
私が子供の頃は、梅雨明け頃(7月中旬頃)に「ニーニーゼミ」が鳴き始め「あぁ、夏が来たな」と思ったものです。だいたい当時のクマゼミといえば貴重種で捕まえられたら結構自慢できたものですが、今は貴重種どころかクマゼミしかいないのじゃないかというぐらいの勢いです。夕方になるとアブラゼミが鳴き出しましたがこいつはまだ数が少なくしかも1匹あたりの音量はクマゼミの比ではないので十分我慢ができる範囲内ですwww
そして、今年から高校野球の開会式が夕方になりその後も第2日目から第6日目までは午前と夕方の2部制になるようで、温暖化の影響がどんどん広がっています。一帯、10年後の夏はどんな風になっているのでしょうか?
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