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フンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山噴火

予想だにしなかった津波被害が大きな話題になりました。そこで、気象庁のH.P.から神戸の海面変動と気圧変動、室戸岬の海面変動の様子を拾ってみました。

↑ 神戸の潮汐曲線。神戸は太平洋からは離れているためか海面変動は殆どなかったようです。

↑ 室戸岬の潮汐曲線。太平洋に面している分、大きな影響を受けているのがわかります。高知県、徳島県、三重県では漁船の沈没、転覆といった被害も出たようです。

↑ 神戸での気圧変動図。2022年1月15日21:30頃に気圧のピークが出ています。直前の気圧から約1.6hp程度上昇しています。標高で100m上がると気圧は10hp下がるので1.6hpといえば16m程度の高低差になります。ビルの高さでいえば5~6階程度でしょうか。この程度の気圧変動では耳が痛くなったりすることはないでしょうが、それにしても8,000kmも離れた火山の噴火がこれほどの影響を与えることは驚きです。

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