自宅メインPCは既にWindows11になっていますが、モバイルPC(アマチュア無線とか仕事で使っているもの)はWindows10のままです。 理由は簡単でWindows11のインストール要件を満たしていないからです。
別に、Win11でなくても普段使っているソフトの動作にはなんの不都合もないのですが、サポート期限があと1年になってきました。
Win8.1のサポート終了(2023年1月10日)がついこの間だったと思ったのですが、僅か2年半ほどで次バージョンのサポートも終わってしまうのはなんだか寂しいものです。 余談ながら、前職場で使用されていた某基幹処理システム(といってもこれはスタンドアロンだったことも使い続けることができる理由なのですが)のOSはなんとWindowsXPが走っていました。 スタンドアロンならいいのですが、今や個人パソコンでもネット接続するのが当たり前なのでやはり定期的なバージョンアップで最低限のセキュリティは確保しておきたいものです。 なので、自宅のモバイルパソコンのOSを入れ替えることにしました。 とはいっても、前述のWin11のハードウェア必要要件です。 CPUはインテルの「Core iシリーズ」の第8世代以降が必須になっていますが、手持ちのモバイルPCは「Corei5 4300」と「Corei5 6300」なので、ここで弾かれてしまいます。 ネットで調べてみるとWin11のハードウェア必要要件をクリアしてくれるソフトがありました。 それが「Rufus」でこれをソフトを使えば、Win11のハードウェア必要要件をクリアしていなくてもインストールができるようです。
↑ システム情報をみてみると「Windows11 pro Ver.24H2」で最新バージョンになっているのがわかります。
このパソコンは「CF-SZ5」シリーズでも法人向けの特殊仕様だと思われ、正確な発売日は不明ですが、まぁ2016年頃のものではないかと思われます。 CPUはCorei5の第6世代のものでメモリも8Gしかありませんが、Windows11を放り込んでも割とサクサクと動いていて、特に不具合も出ていないようです。 サブPCとしては申し分ないと思います。
コメント