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中華製パドル

2023年3月31日に40数年働いた会社を退職。趣味のひとつ、アマチュア無線復活を企んでいます。その第一弾、といってもこの手のパドルはあるのですが、このところ話題の中華版通販サイトを見ていたら欲しくなってきたのでポチってしまいました。

↑ 1ヶ月ほどで届いたのがこちら。3Dプリンターで作ったようなものです。組み立て説明書らしきものは一切ありません。この写真に写っているものが全てです。これで \1,980 はちと高くないか?と思ってしまいます。仕方ないのでサイトの写真を睨みながら組み立てることにします。

↑ ちょっとだけ難儀したのはパドルにバネをつける時で、パドルにバネを挟み込むようにしないといけないのですが(写真左の方に挟まれたバネが見える)、挟もうとするとバネがすっ飛んでしまうので片側をボンドで固めることにしました。その際、パドルはバネの力で両側に開こうとするので輪ゴムで開かないようにしておく必要があります。そして、パドルを本体に固定するのですがベアリングのようなものはないので本体に締め付けすぎるとパドルが動かなくなってしまいます(写真左の方のネジの締め具合))。少し遊びを持たせないといけないのですが、この加減が難しいです。この2点さえクリアできれば組み立てはそんなに難しくありません。

何とか完成しました。底面には小型の磁石が付いているのですが、鉄製でない場所では固定ができません。ある程度重量がある鉄製の台座ともう少し磁力の強い磁石に交換すればこのパドルでの運用は楽になることでしょう。

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