PR

WordPressの親テーマと子テーマの関係性

このブログは「WordPress」というプログラムで書かれています。といっても私たちユーザーがWordPressの主体である「PHP」や「My SQL」に直接触れることはまずありません。「テーマ」といってブログの外観を作っているプログラムをカスタマイズすることで割と見栄えのいいブログを作ることができるようになっているのです。

例えば、このブログで使っているのは「Cocoon」というテーマ。このテーマをインストールする時に「親テーマ」と「子テーマ」があり両方インストールすることと、カスタマイズするのは「子テーマ」でやることを教わりました。WordPress 初心者にとっては「おまじない」みたいなもので、言われたとおりにするしかなかったし何の不都合も起きていないのですが、ここに来てふと「なんで、親テーマと子テーマがあってしかも親テーマをいじらずに子テーマをいじるのか?」という疑問が生じました。

正解は、このページにありました。「MaruPress カッコいいブログの作り方

このサイトから一部を引用させていただくと

  1. 親テーマと子テーマをインストールした上で、子テーマを有効化
  2. 親子が一緒になって、WordPressテーマとして動いてくれる
  3. 子テーマのファイルの中にあるプログラムコードには、親テーマのプログラムコードを読んで動くように書かれている
  4. 親テーマだけでも動かせるが、アップデートの際に個別にカスタマイズしたところがリセットされる事態が防がれる

ということです。本当は、もっとややこしいことになっているんでしょうけど、これだけわかっただけでもまさに雲散霧消です。最初は何のことかよくわからなかったWordpressですが、少しでもわかってくるとまた次の段階に進もうという意欲が湧こうというものです。

    コメント