「ダルマ夕日」といえば、高知の宿毛が有名らしいですが(私は(撮影に)行ったことはありませんが)、地元舞子あたりから明石にかけても播磨灘に沈むダルマ夕日を見ることができます。ちょうど、この時期は小豆島より南側に沈んで行くので島影に邪魔されることなく見ることができます。
↑ カシミール3Dで2024年11月12日の日の入りの様子(場所は明石市大蔵海岸)をシミュレートしてみたものです。日の入りも早くなり、午後5時前には沈んでしまいます。
↑ ちょうど目の前(といっても望遠レンズなんで50mぐらい先かな)を犬の散歩で訪れた人が通ったので撮ってみました。犬も飼い主も綺麗な夕日に見とれているようです。
↑ 日の入り10分ほど前に一時雲に隠れてしまい心配しましたが、水平線に近づくにつれ再び姿を表してくれました。
↑ すっかりダルマになりました。
↑ 今年はまだそんなに空気が澄み切っていないのですが、空の色といい雲のかかり具合といい、これぐらいであればいい方の部類です。
↑ 完全に日が沈み、綺麗な夕焼けになりました。マジックアワーと呼ばれる時間ですが、もう少しグラデーションが出てくれればもっときれいに撮れると思います。
↑ だいぶ暗くなってきたので、朝霧歩道橋から「モルツマーメイドⅡ号」と明石海峡大橋を撮ってみました。モルツマーメイドⅡ号にやたら明るい照明がつけられたので露出が難しくなってしまいました。
【撮影 : 2024.11.12】
カメラ : D850 レンズ : SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD(Model A011) F値 : F6.3 露出時間 1/200S(絞り優先オート) ISO200 中央部重点測光
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