盛夏対策として2025年5月7日にCPUクーラーを換装しました。その後2025年6月19日に検証記事を書いたのですが、今年は梅雨明けも早く我が家の室温もエアコンをつけないときは30℃越えの日々が続いているので、検証記事を追加しました。


結論から言うと「今のところ快調」です。昨年はエアコンをつけない室内は34℃ぐらいになることもありメインPC(Corei7 12700F)が突然再起動してしまうことがあったのが、現在までに強制再起動は発生していません。当時は温度管理もしていなかったので残念ながらその時のCPUパッケージの温度推移はわかりませんが、恐らくサーマルスロットリングを越えての強制再起動ではなかったのか?、と推測しています。


↑ 左図 : CPUパッケージの温度推移(横軸は5秒ごとの計測で約2分程度)。一瞬温度が上昇しているのは SILKYPIX Developer Studio Pro11(写真現像ソフト)を動作させたときのものですが、フルにRAW現像させても65°以上には上がらないのでは?、と思っています。 右図 : M.2SSDの温度推移です。こちらにはマザーボード標準のヒートシンクが付属しているのですが、まぁ温度的には問題ないようです。

↑ ASUSのマザーボードに付属しているCPUファン制御ソフト(Fan Xpart2+)の画面です。CPU温度が30℃以下になるとファンが停止する設定にしていますが、冬場でも30℃以下になることはまずありませんが、温度に応じてファンの回転数を制御してくれます。昨年は、リテールファンだったのとCPU温度が頻繁に50℃を上回ったのでかなりうるさかった記憶があります。換装後は40℃前後で推移しているのでファンの回転数も500rpm程度で推移していて非常に静かです。因みに手動で最大の1,500rpmに上げてやるとさすがにそこそこの音がするものの、羽根が大きい分静かです。なお、Fan Xpart2+はCPUファン以外にもケースファンの制御もできます。
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