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Logicool M305(Wireless mouse)の修理

2009年4月10日発売のワイヤレスマウス(詳細はこちら)。現役の頃仕事で使っていたのですが、なんの付加機能もありませんが小型で使いやすいマウスです。発売以来14年経ちまだ使えると思っていたら、このところ右クリックがうまくいきません。普段あまり右クリックすることはないとはいえ、ないとやはり不便です。マウスの価格もピンキリで安いものなら1,000円程度で買えるのですが、愛着のあるグッズを安易に捨てたくないので修理してみることにしました。

いつものとおりメーカー製品はド素人に安易に分解、開封、改造されたくないので開けるのがまず大変です。ただ、大体想像は付くもので今回も写真のようにマウスの四隅のシールが怪しい。

↑ マウスを分解するために裏面のシールを剥がしてみます。

↑ 見事ネジが出てきましたwww四隅のネジを緩めれば中が現れます。

左右のクリックはマイクロスイッチを押下しているのですが、特に右側が経年劣化(だと思われる)で隙間ができてクリックしてもマイクロスイッチを十分に押下していない状態と思われました。そこで、まことに原始的ですが、マウスの右クリックのところにセロテープを二重にして貼ってみました。セロテープの厚さは0.05mmなので二重にすると0.1mmになります。たったこの違いで右クリックがうまくできるようになりました。

今日はこれで2件の修理をしました。(もう1件の修理はこちら)

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