2024年9月29日(日)、いつものようにメインPC(自作 Corei7 12700F + 32G memory)の電源スイッチを押下してしばらくするとUEFI(BIOS)がいつものようにピッと音を出してASUSのロゴマークが出ます。と、ここまでは普段の光景。普段ならこのあとすんなりWindowsのログイン画面になるのですが、画面が黒くなったままで進まなくなってしまいました。一体何が起きたのか、全く原因不明です。ハードウェアまたはソフトウェアの変更でもしていれば、それが原因なのかもしれないのでわかりそうなものですが、そんなことは全くしていません。そして何度か再起動させても結果は同じ。こんな時のために、バックアップソフトに付属していたブータブルメディアのことを思い出しました。
メインPCのOSが立ち上がらないことには、バックアップソフトも使えないのでそんな時のために、ブータブルメディアをDVD-ROMに作成しておいたのが功を奏しました。以前、ハードディスクのトラブルでデジタルカメラのデータを飛ばしてしまいデジカメ黎明期の貴重なデータを全て飛ばしてしまった苦い思い出からバックアップには特に気をつけているのが役に立ちました。
おすすめバックアップソフト(無料)
↑ acronisは以前は、買取(無期限)だったのですが最新バージョンは年間サブスクリプションになったようです。私のはVer.2021ですが特に不都合はないのでバージョンアップは考えていません。
bunbackup は無料ながら多機能で多くの方に支持されているバックアップソフトです。私的には一応インストールしていますが、acronisをメインに使っています。
↑ 今回はOSの入ったフルバックアップを復元します。復元には2～3時間程度かかりましたが完了後再起動させると・・・無事に元どおり、立ち上がってくれました。
OSの再インストールの選択肢もあったのですが、各アプリも再インストールしてデータの復元をしていく手間を考えるとどうしても二の足を踏まざるを得ません。前述のように Office やデジカメ等のデータはOSとは別のディスクに入れているのでデータ損失のリスクは低いのですが再インストールの手間を天秤にかけるとやはりOSの入ったディスクがバックアップから復元できるのは非常に効果的でした。
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