日本ではシュトーレンとなっていますが(独: Stollen [ˈʃtɔlən])、原語ではやや発音が違うようです。それはさておき、シュトーレンは普通のパンに比べると水分がかなり少なく糖分が多いので保存性に優れます。なので、本場ではクリスマス前の4週間で少しずつきって食べるようです。以前は、街のパン屋さんやケーキ屋さんで買っていたのですが何でも試したくなる性分なので去年からは自宅でシュトーレンを作っています。
↑ ちょっとゴツゴツしていますが、去年よりははるかにうまくできましたwww。 グラニュー糖をたっぷりかけて、その上に粉砂糖を振りかけてやるとかなり雰囲気が出ます。本当なら前述のように12月初めには出来上がっていないといけないのですが、これが出来上がったのはクリスマス3日前でした。
そして、クリスマスイブにはクリスマスケーキ。ニュースでもケーキの高騰が話題になっていましたが我が家では昨年からクリスマスケーキも作ることにしました。「いちご」が一番高くつくのと、生クリームも乳脂肪分の高いものを使うことで仕上がりが格段に違います。スポンジケーキは市販のものですが、これもシロップ(水100ccに砂糖30gを溶かす)をたっぷり塗り込むことでしっとり感が格段に変わります。
↑ 去年はガタガタのケーキになってしまいましたが、今年は少しマシな仕上がりになりました。いろいろノウハウを教えてもらったので、来年はさらにきれいに仕上がるかも??
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