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春を見つけに歩く(その2)

ついこないだまで冬のような天気だったのに、急激に春めいてきました。散歩に行くのにも軽装で出かけられるようになりました。近所を歩いているといろんなモノが目に飛び込んできます。

↑ これはオオイヌノフグリ。ネモフィラとよく似ているのですが、こちらは小型の花でネモフィラより早く咲きます。

↑ ユキヤナギ。この時期、公園などでよく見かける白い花。桜より一足先に咲いて春を知らせてくれる清楚な花です。

↑ ホトケノザ。ややこしいのですが春の七草の「ホトケノザ」とは別種のようです。春の七草は食べられるのですが、写真のホトケノザは毒はないものの不味いらしい?です。食べたいとは思いませんが・・・ただ散歩途上、いたるところで目にすることができる野草です。

↑ 薄青色の花、よく見かけるのですが正確な名前がわかりません。「ハナニラ」かな?、と思うのですが・・・

↑ カラスノエンドウ。子供の頃、さやの両端を切って草笛にして遊んだものです。新芽や若いさやは食用にできるようですが、試したことはありません。

↑ おなじみのタンポポ。セイヨウタンポポが幅をきかせているようですが見分け方は花の付け根が広がっていればセイヨウタンポポ、そうでなければ在来種ですが、残念ながらそこまで観察しませんでした。

↑ サザンカ。冬の花ですが、この時期でも所々で咲いています。椿と似ていますが、椿はひとつの花全体がどさっと落ちてしまいますが、サザンカは花びらが1枚ずつ落ちるので区別できます。

↑ ベニカナメモチの新芽。このあたり、生け垣にこれを植えているウチが多く、春には新芽が赤く色づくのでとても鮮やかです。

【撮影 : 2024.3.30】

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