もう40数年も前、おふくろが手術を受けるというので灘区の王子動物園のあたりにあった日赤血液センター(正式な名前忘れた)に行ったのが人生初の献血でした。その昔は輸血用の血液をもらうためには「預血」という形で献血手帳を持っていないといけないという記憶があったからでしたが、私の認識違いでその頃には既に預血制度は廃止されており、必要な時に輸血を受けられるようになっていたのです。幸い、おふくろの手術での出血は少なく輸血も必要なかったので名実ともに赤十字のお世話になることはなかったのですが、私にできる小さなボランティアとして以降献血は続けています。通算すると50回以上の献血はしていると思うのですが途中、結婚や引っ越し等々で当初の献血手帳を紛失してしまったので作り直して以降の回数が現在の回数になっています。
献血には顕彰制度があり回数に応じて記念品をいただけます。30回の時には「若狭塗箸2膳セット」をいただきました。もちろんこれをもらうのが目的ではないのですが、できれば50回の記念品もいただきたいと思っています。ただ残念ながら、年齢制限(69才以下)があるのと全血献血(400cc)の場合は年間1200ccまでとなっているので、全血献血だけでは到達できません。日赤でも、ダブル献血を推奨していますので、次回以降はこのダブル献血をしようと思っています。(目的になっとるやないかwww)
「血を抜くだけ」と思う献血ですが、体重、血圧、脈拍、体温、血色素量等の基準があります。献血しようと行ったら血圧や血色素量がが基準外だったのでできなかった、というのを何人かの知人から聞いたことがあります。そういう意味では、献血ができることは喜ばしいことなのかもしれません。しかも献血をすれば、数日後には登録したWEBページで自分の血液の検査値を見ることができるので、まさに簡易健康診断が無料でできようというものです。
↑ わざわざ数字を見せることもないので隠していますが3回とも正常値ですw。これ以外にも血球計数検査のデータもあります。医院で血液検査をしてもらうと検査料取られるのでこれだけでも値打ちがあります。
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