コロナ禍で何年か開催できていなかった「赤穂義士祭」ですが、(確か)昨年から観覧席が復活したと思うのですが、残念ながら落選してしまいました。 毎年、10月初旬には応募が始まるので今年も手ぐすね引いて応募したところ、見事当選通知が来ました。
赤穂義士祭は赤穂義士たちが討ち入りを果たした12月14日に行われる祭りで、1903年(明治36年)から行われており、100回を超える赤穂市最大のイベントとして盛大に行われています。 歌舞伎を始め映画でもおなじみですが、大石神社名誉宮司の飯尾精(くわし)さんの書かれた、忠臣蔵に関する書籍は私の知る限りでも「忠臣蔵・時代を動かした男達」「忠臣蔵の真相」「元禄忠臣蔵・その表と裏」があるほか、童門冬二、吉川英治等々、幾多の本が出ています。それほどまでに、私たちの心を動かすのは一体何なのでしょうか?
そんな考察はまた別の機会にするとして、赤穂義士祭では過去に撮影した写真が何度か入賞もしています。そんなこともあり、一般的なおまつりとは違う特別な感情を抱く行事となっています。
観覧席でなくても、沿道からでも十分楽しめるわけですが、やはり着席して見るのが落ち着いて楽しめます。
今年の「大石内蔵助」は俳優の内藤剛史さんです。あまり時代劇のイメージはない(科捜研の土門役が真っ先に思い浮かびますwww)のですが、かつてBSテレ東で、吉良家の親戚筋にあたる上杉家の江戸家老役で出演したことがあるので、今回仇討ち側の家老役となるのも面白い縁ですね。どんな大石内蔵助になるのか楽しみです。
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