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大河「家康」が終わった

NHKの大河ドラマ、見たり見なかったりだったが2016年の「真田丸」以降は、つまらんと評判だった「いだてん」を除いて毎回見ています。2017年「直虎」、2018年「西郷どん」、2020年「麒麟がくる」、2021年「青天を衝け」、2022年「鎌倉殿の13人」、2023年「どうする家康」。今年の松潤、家康は最初の頃はどうかな~?と思いましたが、岡田、信長で保った感じ、てか家康どこ行ったwww。でも、瀬名の自害以降は俄然面白くなってきました。時代的に前作と今作は繋がっているので前作の最終話で松潤が「吾妻鏡」を読んでいる場面と、今作の最終話で小栗演じる天海が吾妻鏡を手に頼朝のことを「実のところどんな奴かわかりゃしねぇ」といわせる場面など、面白い演出でした。(大泉洋がいたらなんと言われるかwww)それにしても、事前のネット情報があったからわかったものの、天海が小栗が演じていたなんて誰がわかったでしょう・・・メイクさんも凄いけどやはり大河に出るぐらいの役者の演技力は凄いです・・・

前述の天海がまず手に持ったのは「源氏物語 夕顔の巻」。源氏物語は大河次作「光る君へ」の主人公、紫式部につながるのですが、「夕顔の巻」は17歳の光源氏が横恋慕した末にその相手が消されてしまう、というある意味恐ろしい話ですがこれが「光る君へ」のキーワードになるのか楽しみなところです。

そして次に手に取った吾妻鏡は「巻廿五」。ここには「承久の乱」が描かれています。まさに「鎌倉殿の13人」の最終話でした。

ドラマ中では一瞬のことで、ビデオ等で見直さないと(というかそこまでする人はいないと思いますけど)こんな細かい演出はわからないことですが、それを解析(大げさw)するのも楽しいものです。

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