2025年5月7日に投稿した「CPUクーラーの換装」ですが、我が家でもぼちぼち室温が30℃に迫ろうとしてきました。換装の効果は絶大で今のところ十分冷却されているようで、CPUファンとシャーシファンも非常に静かです。そこで、定量的なデータを取りたいので「HWinfo」をインストールしてグラフ化してみました。

CPUクーラーの換装
現用のWindows11 PCを作ったのが2022年8月だったのでもう2年9ヶ月になります。 作った年は盛夏を過ぎていたのと2023年の夏は特にどうということもなかったのですが、昨夏は異常な高温が続いたことも影響したのか、CPUの過熱(逆に言えば冷却不足)による予期せぬ再起動がたびたび発生してヒヤヒヤしたものです。幸い保存しているデータやOSへの悪影響はありませんでしたが、今年は対策をすることにしました。
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今回、大型の空冷ファン(虎徹MarkⅢ)を取り付けた効果が出たものと思われ「CPUパッケージ(紫)」の温度は50℃を上回ることはありませんでした。「M.2SSD(CT1000P2SSD8)(水色)」についても虎徹MarkⅢのエアフローの効果があるのか40℃を上回ることはありませんでした。
2024年の盛夏の時はエアコンを入れないときには室温が34℃ぐらいになり、CPUのサーマルスロットリングを突破したためなのか強制再起動状態になることがありました。(今回のようにロギングをしていなかったため、温度上昇が原因なのかは結局わからずじまいでしたが・・・)
本格的な暑さはまだまだこれからですが、去年のように温度上昇に伴う強制再起動が起きないことがかなり期待できそうです。
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